平成21年度の住宅ローン減税は、控除額の上限が6000万円になるとも言われ、住宅ローン減税は大規模なものになることは間違いなさそうです。
今年度の税制による住宅ローン減税は、控除額で最大160万円、一方、21年度税制改正による住宅ローン減税は最大600万円。
これまでの住宅ローン減税額の最高は587.5万円でしたから、改正が実現すれば過去最高の控除となります。
大規模な住宅ローン減税を前に、どのように対処すると良いのでしょうか。
住宅ローン減税の大型化に伴い、「大型住宅ローン減税活用」をうたった不動産会社の広告に紛らわされることなく、確実に返済できる資金計画を立て、それに則って住宅を購入することが大切です。
多額の住宅ローンを勧められても、「我が家で安心して返済できる金額はいくらか」というところを突き詰め、逆算してから住宅ローンの借入額を決めるようにしましょう。
その場合にファイナンシャルプランナー、モーゲージプランナー、住宅ローンアドバイザーなどの専門知識を持った第三者を交えた上で、ライフプランや資金計画を立て、住宅ローンの契約を詰めていくこともひとつの方法です。
2008/11/08
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